※この商品は、代引きをお選びいただくことができません。
【 A-3852 七夕 】 ●商品番号:A-3852 ●サイズ:尺五立 幅59cm×丈190cm ●画題:七夕 ●作者:出口華凰 ●軸先:陶器 ●収納:太巻桐箱収納 ●商品提供:株式会社偕拓堂アート ■掛け軸のお手入れ方法 掛軸を末永くご愛用いただくために。
1、掛軸はしまい放しにしないで、一年に一度はお出しください。
2、掛軸は掛け放しにしないで、2〜3ヶ月に一度は掛けなおしてください。
3、掛け替えを行うときは、天気の良い乾燥した日にしてください。
縁起物掛け軸 【 七夕 】 日本の伝統アート 縁起物掛け軸 / 偕拓堂アート TOP 七夕 7月7日は七夕の節句。
七夕といえば天の川の織姫と彦星の伝説が有名ですが、日本では昔からお盆の準備として、 ご先祖様をお迎えするために七夕の後に笹飾りを海や川に流す習慣がありました。
現在のように笹に飾りや短冊を結ぶ風習が始まったのは、江戸時代となります。
短冊には自分の夢や才能を伸ばす願いを書き、邪気を祓う笹に飾って、願いを天に届けます。
色鮮やかに描かれた短冊で七夕の節句を祝う縁起図の掛け軸となっています。
床の間に飾り、家族みなでお互いを深める行事の一つにしてはいかがでしょうか。
【 画家/出口華凰 】 【 略歴 】 師・竹林愛作(橋本関雪門下)。
円山・四条派日本画研究。
個展多数。
各展受賞。
■ 日本の伝統、掛け軸を知る。
掛軸はさまざまな行事や、季節ごとの掛け替えを楽しみながら、 日々の生活の中にゆとりや四季の移ろいを感じることができる日本伝統のアートです。
節句や冠婚葬祭、おもてなしとして・・・ 季節折々の行事に込められた日本人らしい家族の絆や思いを、 床の間や和室など家の中でも一番大切な場所に掛軸を飾ることで伝えられてきました。
今では、中々飾る場所も限られてきてしまいますが、そんな現代だからこそ、 掛け軸の魅力を知り、日本の伝統 【 掛軸 】 を再発見していただきたいと思います。
■ 掛け軸の各部説明 名称に込められた思い 掛け軸の各部位には名称がついています。
軸は自分自身の今の環境を表すものであり、その家のもっとも尊い床の間に飾るとされています。
本紙は自分自身を表し、本紙の上には天、そして半月で月を表し、 風帯が風を表します。
木々に降り注いだ雨が風になびき、露となり地上に落ちます。
その露が集まり川となり、土壌や木々を育みます。
本紙より下には地があり、軸木、軸先(天然木及び陶器)で土壌や木々を表現します。
こうした自分の環境を表現する掛け軸となっています。
■ 業界の大手企業提供の掛け軸だから安心 モノマニアでご紹介しているのは、1970年創業の掛軸・絵画・表装の製造卸業界大手 株式会社偕拓堂アート(岐阜県)の提供商品ですから、ご安心いただけます。
日本の伝統文化は有史以来、約1,500年以上の長きに渡って独自の文化を育んできました。
掛軸はその中でも大切な存在として、今日まで受け継がれています。
偕拓堂アートは、 掛軸等の製造販売を通じて日本人らしさ・誇るべき技術を受け継ぎながら、 後世に伝えていくことを使命とする会社です。